台湾 茶器 客家 花布 茶器セット中国茶道具 置物 茶器 梅 鷄枝木製飾り棚ミニ茶壺6個セット陶磁器回転自動茶器セット カンフー茶器中国美術 古玩 中国茶器 お湯呑み 大明成化年製骨董/中国/宜興茶器/宜興製 /紫砂茶具/ 宜興紫砂/急須
日本では茶玩という名前が一般的になっている紫砂などで作られた小さな置物です。中国語では「茶宠(茶寵)」といい、茶壺同様コレクション価値の高い品物として知られています。茶玩は、中国で縁起物と考えられているものがほとんどです。茶玩にはユーモラスな造形のものも多くあり、お茶の席を囲む人たちとの場を和やかにする効果や、文化的な息づかいをそれとなく伝える効果もあります。
これは蒋菊芳氏*の全ハンドメードの作品で黄色にデザインされた蓮の上に今にも動き出しそうな可愛らしいアオガエルがちょこんと座っている様子を見事に表現しています。蓮の実はひとつひとつ動き、またこのアオガエルは口から水を吹き出す事ができます。蓮は茶玩の題材にしばしば登場します。
仏教国は「蓮華王国」と呼ばれまた仏教寺院は「蓮華寺」と呼ばれ、「カーサ」は西方の浄土を意味し、死後の世界を支えるものとして使われています。 「蓮華神社」で仏の名を唱える人々のことを「蓮胎」といい、母の胎内にいるように蓮の中に住むという比喩で、仏眼は「蓮眼」と呼ばれ、緑の蓮は「蓮華眼」と呼ばれます。仏陀の目の美しさの比喩として使用され、胸にある八葉の心臓の蓮は「蓮華座」と呼ばれ、釈迦の心の中の蓮のような状態は「蓮の手」と呼ばれます。僧侶と尼僧は「蓮華戒」と呼ばれ、僧侶と尼僧のカソックは「蓮華衣」と呼ばれ、五智のうちの素晴らしい観察智恵は「蓮華智」と呼ばれます。説教上手は「舌に生える蓮」と呼ばれます。
*蒋菊芳氏(女):国家美術工芸家、上級美術工芸家、国家上級技術者、紫砂芸術監督。 1974年江蘇省宜興市生まれ、1991年第五紫砂工芸工場に入りその後上海美術学院に入学、多くの専門家や教授の指導の下、工芸技術とデザイン理論を体系的に学びました。 2012年無錫人事局から「国家工芸芸術家」の称号を授与されました。 蒋菊芳氏は中国陶磁器産業協会の会員で、また宜興市陶磁器彫刻協会の副事務局長です。彫刻と紫砂の鉢を組み合わせた作品を得意としています。鉢の芸術と彫刻の制作を統合した多様な作品を制作しています。彼女の作品は国内外のコレクターから高い評価を得ており、数々の賞を受賞しています。
仕様:幅:9.5cm 高さ:5cm
材料:紫砂
作成:全ハンドメイド
専用箱付。
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##中国茶器
交換商品には、当社による確認と処理のため、購入証明書の原本が添付されている必要があります。